心理カウンセラー独立開業のメリットとデメリット
心理カウンセラーのお仕事は主に、コミュニケーションと交渉です。
そう考えると、本当に出来る心理カウンセラーであれば独立開業してもやっていけると
思います。なぜならばコミュニケーションや交渉は仕事でよくやっていることですから、
それを患者ではなくクライアントに対して行うだけです。
よく独立開業するのは心配に思う人が多いのですが、意外に出来ると思いますよ。。。
心理カウンセラー独立開業のメリットとデメリット
心理カウンセラーとして経験を積んだ後には、
独立開業を目指す方もいます。
ただ、独立開業を行う前には、
そのメリットとデメリットについても把握しておきましょう。
まず、独立した場合、自分の希望する形で
相談者のケアを行っていくことが可能です。
人によって、対象としたい患者さんのタイプが違ってきます。
うつ病などの精神疾患に悩んでいる方の手助けを
行いたいと希望される方もいれば、
神経症などのより軽度な疾患をお持ちの方の
サポートを行っていきたいと希望される方もいます。
とくに、精神的な病の中には、高度な心理的知識や技術がないと、
ケアが行えないものも存在していますが、
自分で独立して心理カウンセラーとしてやっていく場合、
自分自身のレベルに合った患者さんを優先してみることもできるのです。
ただ、自分で心理カウンセラーを開業した場合、
営業も行わなくてはなりません。
開業して多くの方に利用してもらうためには、
どのような悩みに対応しているのか、広く知らせる必要があります。
そのため、心理カウンセラーの仕事だけではなく、宣伝活動も行う必要が出てくるのです。
独立開業を目指す時には、これらの点について検討したうえで、行ってみるとよいでしょう。
|